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桜、そして水の傍で暮らす 「マザーウォーター」

売れてしまった。

駅4分、桜並木をのぞむ中古マンション
買えるわけもないのに不動産屋のページをのぞく。
桜が部屋から眺められたら最高じゃないですか
 
ライフライン
料金滞納になって最後に止められるのが水道(笑)
生きていくのに最も大切なのが
「水」
そして暮らしの中に水の流れがあったら。。

生活の中に「水」にまつわるかかわりを持った人たちの
織り成すものがたり

「マザーウォーター」
マザーウォーター オリジナル・サウンドトラック

これはね、受け取りかたいろいろでぜーんぜん
感性ゆさぶられない人もいると思う
他一連の映画、「かもめ食堂」も「めがね」もそう

今回わたしは観すすめるごとに「確認」作業だったかな、
「自分」の。

与えられるだけの映画を希望のかたにはおすすめしません

古いもの好きにはつぼだらけな映画だったんですけど
全編にわたる「風」が吹いてる感がいいんです。

つづく。。。

豆腐やさんの軒先で突然食べて帰るというマコト(もたいまさこ)
そこに出されたベンチは古びて色の抜けたイス
ウイスキーしかださないバー
その店にやってくる古道具屋のヤマノハ(加瀬亮)
下がっている照明、うすいブルーの壁の色
セツコ(小林聡美)が立っているカウンター後ろのガラス窓から見える庭の木々
店の窓の腰に飾るようにもう一枚とりどりの窓
タカコ(小泉今日子)の喫茶店の窓も同じだった
喫茶店の椅子は’60年代カリモク風
マコトの家はメゾネットアパート
キッチンはパンの超熟のCMで使われている場所と同じだと思うんです
つい最近嫁にだした無印の冷蔵庫がありましたから
ここで作られる和食がまたストーリーを盛り上げてますね
セツコの店の庭でヤマノハと食べるサンドイッチ、これも超熟のCMで
でてきたのと同じ。
  
つい先日あったイベント、もみじ市を映画でみてるような。
だからこのあたりがつぼじゃないひとは観てもつまらないかも

でね、一番観ていてほっとする部分は
みんな自立していて大人なこと。
誰に頼ることなくどことなくつながっていて
大人であたたかい
リラックスした関係
そこに誰の子かわからないポプラ(よちよち歩きの赤ちゃん)が
そんな大人たちにあやされて日常を過ごす
誰に負担かかることなく日常がすぎていく

そんな桜と水のものがたり

  

   

この映画は「トイレット」「めがね」「かもめ食堂」の監督さんとは違いますよー
自分で確かめてくださいな

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