「ミラル」
渋谷ユーロスペースにて公開中の
なぜか年配のかたが多かった
うちの子のような若い子は皆無
イスラエル・パレスチナ紛争
ピンとくる?こないよね。。
池上彰さんのテレビ解説みてても
よくわからなかった
そんな難しい問題を女性を通して少しでも理解できるように
解き明かしているように思える映画
監督はあの「潜水服は蝶の夢を見る」のジュリアン・シュナーベル
主人公ミラルは「スラムドッグ$ミリオネア」の少女、フリーダ・ピント
ネタバレ続く・・・
ネタバレ続き
イスラエル・パレスチナ紛争の中、三千人もの孤児を育てた女性教師と、
平和への祈りを胸に世界的ジャーナリストとして羽ばたいた少女ミラルの
感動の実話
カメラワークがちょっとかわってる
体調いまいちだった私にはしばしつらいシーンも
画面上の登場人物に合わせた心情を現すようであったり
リアリティであったり。
内容も重いものだけど終わってみれば平和を実現するには教育が何よりも大切だと教えられる人の愛情物語だった
そうはいっても未だ和平交渉、まだうまくいってはいない
きのうの新聞でもパレスチナ、国連加盟申請へと記事になっていた
イギリスの暴動
アフリカの大飢饉
日本の震災
など…
地球はひとつで繋がっているのにね
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コメント
こんにちわ
素肌に感じた実体験
信じられると思った人の言葉
これらは深く記憶に残りますね
貧しく、病める人々は富有る者が支える
イスラム教は教祖、偶像を許さず
仏教、キリスト教とは異なりますね
時とともに変化する考え方、矛盾が見えて来る
人の自由と抑制 加減の具合は難しいですね
急激な変化は迷走を招きます、破解無くして変化は見えず
教育は得るモノと失うモノを理解する場と見た
判断はその時人がする 許す譲るは大きな決断
ニコッ
投稿: mid night 7 | 2011年8月15日 (月) 11:53
おお、なんというシンクロ。
昨日、「潜水服は蝶の夢を見る」を見たところです。
静かで静かで美しい映画でした。
投稿: soukichi | 2011年8月15日 (月) 13:08
7さん、こんにちは
>許す譲るは大きな決断
これはとっても大きくとってもムズカシイ問題
まさに教育がないと到達できないところです
わたしはまだまだ行けそうにありません(゚ー゚;
投稿: あまの | 2011年8月15日 (月) 14:38
そうきちさん^^
お休みに映画鑑賞いいですねー♪
この監督さん視点が何かちがいますよね
バスキアも見てみたい
投稿: | 2011年8月15日 (月) 14:42