母の冬のサンクチュアリ。そしてわらしべ長者
土曜日の夕方。
もう日も暮れようというのに自転車で母が団地へ
母のサンクチュアリでたわわに実ったみかんを持ってきてくれた
ならせすぎで小粒だけれどあまずっぱいおいしいみかん
枝の剪定をしたらこの冬よく実ったのだそうだ
日曜日。
あまりにも天気がいいので窓を開け放し掃除をしていたら
なんだか焦げ臭いにおいが。
ちょっと心配になっていたのだけど変わった気配はなさそうなので
そのまま掃除を。
そうしたら隣のおばあちゃんがベランダに出てきたので久しぶりに声をかけてみた
耳が遠いからベランダ手すりをタンタンとたたいて。
お友達とお昼を食べて来たという。
よかった。
もう90に手が届きそうと言っていたからどうしているかなと思っていた時に
焦げ臭いにおいがしたものだから
みかんのおすそ分けをしたら
タンタンとベランダから音が。
わらしべ長者、立派な柿と甘栗をもらってしまった
日曜の昼
団地ならではのベランダ越しのやりとり
なんだかいいよね。
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